怪しげなお薬たち? [お気に入り・気になるもの]
最近巡り会うことができたフィリピンの真実を伝えるブログでtacchy様がかかれていらっしゃるように、ジェネリック・メディスンという存在があります。その存在が知られていないため、薬が高価だから購入できないというケースは多々あるようですが、その存在を知っていても購入できないくらいの貧困層も現実存在するわけで、そういう人は当然病院にもいけないわけですから、道端に生えている薬草(?)を煎じて飲んだり、揉んで肌につけたりして病気やケガの手当てをしたり、何もせず成り行きを見守っているしかない人もたくさんいます。私のお店では頭痛薬、胃腸薬、風邪薬など何種類かの薬を買っておき、スタッフやその家族が必要な時にノートに記入さえすればいつでも自由に薬を持っていくことができるようにしていますがノートに名前を書くとあとから請求されるのではないかと気後れしているスタッフもいるようです(でも無記帳だとあっというまになくなってしまうのでこのシステムを保っています)。
大手製薬会社発売の薬は薬屋さんで売っていますが、セブ島にはそのほかにも香港や中国、台湾などの製薬会社(?)で作られた薬?健康食品?のようなものを売っている露店があり、好奇心旺盛な私はしょっちゅうそんなところで目新しい面白そうなものを見つけては購入してしまう癖があります。
今まで購入したのは
ローヤルゼリー
ハーブの目薬(なんと名前はSugureta=優れた)
月見草オイルカプセル
ハーブオイル
健康茶・ダイエット茶
コッドリバーオイルのカプセル
ビタミンE
脳みそが良くなる(!)タブレット
目が良くなるカプセル
などなど数え切れません。買って何回か飲むと大抵飽きてしまい長続きしないので効いたかどうかは不明ですが...
月見草オイルやビタミンEのカプセルなどは手作りの石けんに入れたりして使うこともあります。
tacchy様が愛用されている「川貝枇杷膏」もお気に入りの1つで、その露店で勧められて買いました。値段は300ML で185ペソだったように記憶しています。
他にも心臓が強くなるとか精力絶倫とかバストがボォンと大きくなるとか喫煙者の肺をきれいにするお茶など様々なものが売られています。漢字で書かれているので大体の意味はわかりますがそのパッケージが結構ベタで思わず笑ってしまうものもあります。
実は今日も覗いて来たのですが、店員さんと話しが弾んでしまい、写真を撮って来るのを忘れてしまいました。ちなみに、店員さんに「あなたはここにある薬をたくさん飲んでるから元気一杯ね~」といったら、「高くて飲めませんよ」とのこと。
そうですね、露店の怪しげなお薬を買うお金があれば、病院へ行ったり適切なお薬を買って対処できますものね。無駄遣いをしていることをちょっぴり反省した私でした。
追伸:tacchy様、そんなわけで少なくともセブ島にはお探しのお薬ありますよ。必要ならいつでもお送りしますね
tacchyです。今は、日本の鎌倉に戻っておりますです。TBなどありがとうございました。
「川貝枇杷膏」いいですよね。香港にいくと、この「川貝枇杷膏」は、シロップ・バージョンだけでなく、ハードタイプのキャンディ・バージョンや、グミ状態のバージョンなど、色んな種類があります。シロップも瓶にはいっているだけでなく、一回使用分を包装した、携帯性に優れたものもあります。
ではまた。
こんど、(今夜あたり)うちのブログでも、リンクをはらせてもらいますね
では♪
by tacchy@鎌倉 (2005-12-11 22:32)
コメントありがとうございます♪
日本にお戻りとのこと、うらやましいです。私はもう2年帰っていません。ヒマなのが日本の寒い時期なので、いつも尻込みしてしまっています。
キャンディやグミだと持ち歩くのに便利で良いですね。私の相棒はウェストポーチなどにある、ドリンクを入れるところにスポッと入れて携帯していますが、結構重そうです。鎌倉からP国へお戻りの際はセブ経由でどうぞ!
by せしりあ (2005-12-12 00:36)