すっかりプロになりました [石けん&キャンドル作り]
現在工房では4人の女の子(+たまにあと3人の子)が働いてくれています。
1番左端の女の子、ロナリンは17歳の時から私を手伝ってくれて今ではなくてはならない存在になっています。他の女の子たちもレイテ島やボホール島といったセブの近隣の島からやってきて、今は私と共同生活を送っています。
もともと工房を始めたきっかけは“学歴も、家柄も関係なく手に職をつけて収入を得る道を支援したい”という思いからでした。石けんが“油”から出来ていることも知らなかった彼女たちでしたが、今では出来上がった石けんのクォリティーコントロールまで自分たちで出来るようになりました。衛生管理や最終チェックはまだまだ私がやらなければなりませんが、ほとんどの工程を彼女たちに任せられるようになったんです。
先日、出来上がった石けん500個が無事日本へと旅立ち、一段落。あとは日本のモニターさんたちからのフィードバックを待ってさらに腕に磨きをかけなければなりません。
いつか彼女たちが独り立ちしてそれぞれの故郷に帰ってからも石けんとキャンドルを作って収入を得たり、スキルを教えて次の世代のたくましい女性が育ってくれることを夢見て今日も一緒に石けんを作っています。
...あれ?本業はどうしたんだっけ~あまりにも暇なのでどちらが本業か区別つかなくなってる...
お元気ですかぁ~~??
日本の関東地方は朝晩 寒いですよ。
セブが懐かしい!
ロナリンちゃんの日本語は上達しましたか?
by なるやす (2006-11-09 13:28)
「ヤツ」は復活したのでしょうか?
毎日気になってます(笑)
あ~セブが懐かしいっ。。。
by Konno (2006-11-09 14:41)
なるやす様
私とは全く日本語では喋ってくれないので上達したかどうか...?次回確かめてみてください。一生懸命勉強しているので学費を出した甲斐がある...ことを期待したいです。
Konno様
いや~、復活しましたよ。正直二回も裏切られているんで私はどうでもいいんですが(苦笑)。痩せた身体はすっかり元に戻り、腹もラリー並みに出てきました。
by せしりあ (2006-11-10 00:40)
せしりあさん は“手に職をつけ、収入を得る道を・・・”と、サラリと言ってますが、そんな せしりあさん に私は頭が下がる思いです。皆さんが作った石鹸やロウソクが静かにブレイクすることを祈ります。セブに立ち寄ったら必ずお店におじゃまして石鹸とロウソクを手に入れたいと思います。楽しみが増えました。
by ダバシュー (2006-11-13 23:11)
ダバシュー様、いつでもいらしてください。
私は彼女たちを養って上げられるほど裕福ではないので、自分の食い扶持は自分で稼いでもらおう、というだけの話なので、たいしたことはしてません。
私も1人で石けんやキャンドルを作るより、みんなで作ったほうが楽しいし...。
一度一緒に作りませんか?
by せしりあ (2006-12-15 11:38)