新聞広告でわが子を絶賛 [戯言]
決してこの女性は指名手配犯などではありません。
この女性はアメリカでMBAを取得したのを記念してご両親が新聞に賞賛とお披露目の意味を込めて広告を掲載したようです。この手の広告はフィリピンの新聞ではあまり珍しいことではなく、子供の18歳の誕生日(こちらでは18歳が成人とされています)やカレッジ卒業、そしてドクターコース修了や試験合格などのお披露目(?)を両親や親戚、祖父母などがするようです。
日本の感覚からすると少し違和感を覚えますが、世間にお披露目をすることで自分達がいかに子供を愛しているのか、そして自分達の家族の絆が強いかをアピールしているようです。もちろん全員がやるわけではなく、裕福な家庭の子供(しかも圧倒的に女性の方が多い)の広告が多いようです。
他にも亡くなった人を偲ぶ広告(日本のように小さいものではなく、写真入の綺麗なもの)や、病気の子供に寄付を求める広告など日本の新聞に比べてもっと身近なことが載っている地方紙がいくつかあります。
余談ですが、新聞配達は基本的にいないので、道端で売っているのを買うのですが、定価8ペソとなっていても10ペソでしか売ってくれません。2ペソは販売している人の収入になるのでしょうね。
お久し振りです。
開店おめでとう御座います!
でも大変ですね、(^^
何とかなるのがこの国だから。「ワランマガガワ」
その内に大変な事に成るかも知れません、それまで休養を。
by NO NAME (2006-02-09 19:01)
どなた...?
タガログ圏内にお住まいのの方ですね。
休養する時間があればよいのですが、すでに火の車二台、といった感じです(苦笑)。
by せしりあ (2006-02-13 15:30)